今「英語を習得したい!」って思っている方、そう思ってるけどなかなかうまくいっていない方はいますか?
そんな方へ、「英語習得」について、僕が実際におこなってきた経験から、「誰でもできる英語習得法」をシリーズに分けて、お届けしていきたいと思います。
教材を売るとか、セミナーに入って欲しいとか、あやしい類のものでは無いので、ご安心ください!
その前に・・・今日からブログ執筆において、今までとは違うGutenbergというエディタ(ソフト)を使っています。今まで使っていたエディタが、今後サポートされなくなるらしいので、この新しいエディタで書きはじめようと思います。今までに比べ、使い勝手がガラッと変わるので、慣れるまでは若干変な表記になるところもあるかもしれませんが、その時はご指摘ください!
はじめに
このブログを読んでくれている方々の中で、「英語ができるようになりたい!」と思っている方は、どのくらいいますか?
もしくは、「あの人は英語できるから〜」とか「英語できたらいいよな〜」と思ったことがある方は、いますか?
僕はいつもこう思います・・・
何をもって「英語ができる」っていうのでしょう?
TOEICやTOEFL・IELTSで高得点を取ること?ハリウッド映画を字幕なしで観れるようになること?海外旅行で、現地の人と会話できるようになること?それとも、英語でYouTube配信などができるようになること?
実は、「英語ができる」って言われる人たちの中にも、かなりのレベルの違いが存在します。
そして、「英語ができる」って言われる人たち同士がコミュニケーションを取れないというおかしな状況も多々存在します。
何事もチャレンジする際には、具体的な「目標」というものが非常に大きな役割を果たします。
これから「英語をできるようになりたい」と思う方は、自分が今どのくらいのレベルにいて、どのくらいのレベルを目指したいのかという目標を具体的にすること。
まず、それが習得成功への一歩です。
英語習得の必要性・重要性
日本において、「英語習得」の「必要性」や「重要性」は、急なスピードで上がっています。
海外とのビジネスや、個人でのやりとりがここ十数年で急速に発展したこと。そして、外国人労働者の急増。
今までは、日本人だけで行ってきた仕事が、日本人だけで行えない状況が、15〜20年以内に来ると言われています。
そんな中、世界の「共通言語」である「英語」を不自由なく使えるのと使えないのでは、その人の人生に大きな違いを生み出すのは間違いありません。
そのうち中国語やスペイン語が世界共通言語として浸透する時代が来るかもしれませんが、それはまだまだ先のことだと思っています
僕は、自分の経験から「英語の必要性・重要性」をこう思っています。
英語を不自由なく使えることは、いろいろなものを手に入れるためのパスポートを手に入れることである。
ここでの「いろいろなもの」とは、より正しい・詳しい情報、ネットワーク(友人やビジネスパートナー含む)、仕事、発想や考え方、発信力などです。
結果、これが大きな「競争力」を生み出すものとなります。
この「競争力」が無いと、社会での勝負に勝てないだけではなく、生き残れなくなることも出てくるでしょう。世界は平等と言いながらも、結局は競争力のある人に恩恵が来やすいのが現状です。
よって、その競争力を生み出すための基盤でもある英語力は、これから社会でやっていく人にとってはもはや「オプション」ではなく「必須装備」となります。
僕の経験から、みなさんへ
僕は、決して生まれた時から英語が喋れたわけではありません。
ネイティブでもなければ、現在英語を教えている英語教師でもありません。
中学・高校と、英語の成績も特に良かったわけではありません。
このブログを読んでいただいている30代〜40代のみなさんと同じように「This is a pen」と「I am Bob」で学んだ人間です。
でも、海外で生き残ってきました。
そして、先日の記事にも述べたように、現在多くの国際プロジェクトを抱え、APacCHRIEではアジア各国の代表とやりとりをし、トップクラスの国際論文に出版し、大学では1科目を除いて全て学部制・大学院生に英語で教えています。
自分が人より優れているなんて思ったことは、一度もありません。
でも、そんな普通の僕が、現在ここにこうやって立てている。結果を出せているのは事実です。
では、僕はどうやって「現在の自分」を手に入れるために、必須装備だった英語を習得したのか?
これから何回かにわたり、お届けする【英語習得】シリーズでは、僕が実際にしてきた経験からの気づきをお届けしていきたいと思います。
現在、英語習得に悩んでいる方にとって、少しでも参考になることを願っています。
また、既に英語がビジネスレベル以上で使える方は「ほぉ〜そうやって身につけたんだぁ〜」と思って、楽しみながら読んでもらえると嬉しいです。