僕も朝の時間を、有効活用してみようと思いました!
ところで、朝といえば「朝食」!Captainだいぶ「健康志向」って聞いたのですが、どんなものを食べてるんですか?
知りたい?
はじめに
以前、「Captainのモーニング・ルーティン」でお話をしたように、日本に帰ってきてから僕の体はだいぶ疲れやすいものになっていました。
どうしたら多忙な毎日を、エネルギーを切らすことなく乗り切れるか。
そんなことを考えていた時、大分で「オーソモレキュラー療法」を専門にされている先生にお会いすることになりました。
(オーソモレキュラー療法に関してはこちらなどを参考にしてください)
その先生の助言のもと、自分が毎日「何をどのくらい食べているのか」を記録することから、僕の「食事改革」は始まりました。
「3ヶ月ほど記録すればいい」とは言われたのですが、気づけば8ヶ月くらい記録をつけていました。
体重にしても、生活パターンにしても、自分のデータを取るのって面白いものです。本当に何かを変えたい人は、「自分のデータ取り」をしてみてください。そして、グラフ化(視覚化)してみてください。人生変わります。
その8ヶ月のデータをもとに、朝摂取すべきもの、余分なもの、足りないものなどを、先生がアドバイスをくださり、自分に「無理のない朝ごはんメニュー」にたどり着くことができました。
いかに健康食品でも、手に入りにくかったり、自分の生活スタイルに合っていなかったら長く続けられないですよね。
なんでもそうですが、良いものを長く続けることが、「成功の秘訣」です。
結果、たどり着いたのが、今の朝食メニューでした。
僕の朝食メニュー
僕は、毎日以下のものを「朝食」としています。
オフィスで朝食を取るときは、基本的に調理がいらないもの。家で朝食を取るときは、調理するものを食べています。
- 白湯
- 玄米or そば
- 卵(茹で卵・目玉焼き・温泉卵)or 魚(オイルサーディンの缶詰・焼き鮭)
- 梅干し
- 味噌汁(アマニ油を入れて)
- 青汁
- 納豆・めかぶ・もずく(僕はこれを勝手に「御三家」と呼んでいます)
- 豆腐(たまに豆乳)
- マヌカハニー (Manuka Health 16+UMF, MGO573)
- コーヒー(ココナッツオイルを入れて)
ある日のオフィスでの朝食 (この日、豆腐を切らしてしまっていた・・・。)
これらを毎日とることで、(植物性・水溶性)タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく取れるのです。
また、白湯を食事前に飲むことで、胃腸が食べ物を入れる準備をしてくれます。
コーヒーにココナッツオイルを入れるのは、おしゃれではなく、先生に「エネルギーを多く使う生活をしているため、中鎖脂肪酸をもっととった方がいい」というアドバイスを得たからです。
「MCTオイル」の方がより中鎖脂肪酸の純度が高いのですが、売っているMCTオイルとコーヒーを一緒にして少し放置しておくと、「匂い」がやばくなります。以前、コーヒーにMCTオイルを入れた水筒を持って講義に行ったのですが、やばくて飲めませんでした。なので、MCTオイルはすぐ飲む時にお茶とかコーヒーに入れています。
ちなみに、週末のうち1日は特にこれにこだわらず、気分転換も兼ね、食べたいものを作って食べるようにしています。
この朝食メニューに取り組んだ結果
まず、自分の8ヶ月のデータを振り返ると、いかに自分が食事に対して「何も考えていないのか」がわかりました。
ただただ、栄養も何も考えずに食材(特に加工品)を買っていたのか。
冷蔵庫の中にあるもので、いかに栄養のないものを食べていたのか。
僕はテレビが無い生活を10年以上送っているのですが、テレビがある時は「この食材が健康にいい」「あの食材が健康にいい」と催眠術のように繰り返されるテレビ番組やCMに促され、よく理解もせずに購入・摂取していたなぁと改めて思いました。
これを読んでくれているみなさんには、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
テレビやメディアなどで紹介される商品(特に商品名が特定されているもの)は、必ずスポンサーがついており、心理学に出てくる理論などを使い、よく見えるように、買わせるように、たくみに紹介されています。
もちろん、本当に健康に良い食品も中にはありますが、鵜呑みはやめ、自分で調べ、納得した上で購入・食することをお勧めします。
自分の体は、自分の口にするもので作られます。
そして、今の自分の体の状態は、今まで自分が口にしてきたものの結果です。
誰かが、自分の口の中に無理やり食べ物を突っ込んでくるわけではありません。
全ては、自分次第です。
さて、僕がこの朝食メニューにした結果、よかった点・悪かった点を紹介しましょう。
メリット
- その都度、いちいち栄養バランスや、食べるものを考えなくてよくなった。人が1日に集中して意思決定ができる回数には限界があると言われています。僕は、同じメニューにすることで、朝食選びでそのパワーを浪費しなくなりました。
- 朝食のメニューが同じなので、ショッピング時、あれやこれやと悩む時間を減らすことができるようになった。
- 栄養バランスを先生と考えた結果、今のメニューになっているので、考えずとも毎日栄養をバランスよく摂れるようになった。
- 毎朝「デフォルト」な朝食なので、昼食を食べない僕にとって、夕食に何を食べるかが、より楽しみになった。(なぜ昼食を食べないのかに関しては、また別の記事でお話しします)
デメリット
- 朝食が「栄養摂取」となり、朝食を「楽しむ」という気持ちがなくなった。でも、朝食を毎日楽しんでとっているという人が周りに少ないということを知り、これに関しては「まぁいっか」となりました。
- 長期出張時などに栄養バランスが崩れる。ただ、国内出張の場合、似たようなものがホテルの朝食にあるので、代用できるようになりました。
結果、思いつく限りでは、僕にとって朝食メニューを固定することはデメリットよりもメリットの方が多い気がしました。
さいごに
今回は、僕の朝食メニューを紹介しました。人によってそれぞれ好き嫌いや生活パターンがあるので、これのメニューがベストとは思いません。
しかし、このメニューにしてから、より「体が整った」と感じるし、いちいち朝ごはんのメニューを考えなくてよくなりました。
ちなみに主婦の方々に聞くと、日々のストレスの1つが「食事の献立を決めること」らしいです。
コロナ禍になり、おうち時間・リモートワークが増えると、今までは考えなくてよかった旦那さんや子供たちの「昼食メニュー」を考えるだけでもストレスが上がったらしいです。
このストレスが「朝食だけ」とは言えど、生活からなくなったのは、僕にとって価値が高いです。そして、昼食も取らない生活をしていると、考えるのは「夕食のメニュー」のみ!
「献立ストレス」だいぶ減りました。
最後に、僕の経験からお伝えしたい言葉をもう一度だけ繰り返します。
自分の体は、自分の口にするもので作られます。
そして、今の自分の体の状態は、今まで自分が口にしてきたものの結果です。
誰かが無理やり口の中にものを突っ込むわけではないし、自分が口にするものは全て自分の意志・習慣で行っています。
すなわち、食生活を変える・変えないは、自分次第です。
食べるものも歳を重ねるごとに変化させて行くことも大事でしょう。
ダイエットに興味のある方、食生活を改善させたい方にとって、今回の記事が何かしらためになったら嬉しいです。
以下に、いくつか僕の愛用(愛食?)しているもののリンクを貼っておきます。
もし興味があれば、「無理のないように」挑戦してみてください!
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