ミライへのタネ
-Pay it Forward-
ACADEMIA

アニメと成長

アニメ・・・見てますか?

『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』の公開が始まった。Movie Trailerをチラッと見たら、「昔この映画見たことあるなぁ」と思い、懐かしかった。恐らく今回公開されるバージョンは、前回のものと全く同じ内容ではないのだろうけど、子供の時に昔のバージョンを見て、今子供のいる人は「大人も子供も一緒に楽しめる映画」になってるんじゃないかな。

さて、今日のテーマは「アニメからの学びで人生を変えていこう!」というもの

アニメって?

このドラえもん映画のMovie Trailerを見てまず思ったのが・・・
①ドラえもんの世界観(そして四次元ポケット)ってスッゲェ!
②このアニメから本気で学んでる大人ってどのくらいいるんだろう?

「アニメは娯楽!」って思う人が多いかもしれない。でも、実はアニメは大人が学べる勉強要素・実社会で試せるアイデアがめちゃくちゃある宝庫!

ここまでは、何人かの人は「・・・まぁね」って思うだろう。

でも、そのアニメからの学びを自分の生活に取り入れて、人生を歩んでる人ってどれくらいいるのか

アニメと学びの関連性

例えば、ドラえもん。これはInnovationとCreativityの宝庫。一般社会の人たちが「これがあったらなぁ」と思ったものが、あのポケットからどんどん出てくる。企業や個人はそのポケットから出てきたものを形にすることで、ビジネスチャンスにつなげることができる。全く同じものを作れなくても、そこから得られるヒントってめちゃくちゃある。Innovation & Creativity の他にも「勝ち組になるためには」「リーダーシップ」に関する人生哲学本やビジネス本も出たりする(「のび太という生き方」「のび太が教えてくれたこと」横山泰行著 など)

ワンピース。これも今でいうDiversity ManagementやInclusionをそのまま反映している漫画・アニメ。社長が海賊なのに泳げないっていう「不完全さ」から始まり、社員が盗人であろうが、トナカイであろうが、ガイコツであろうが、サイボーグであろうが一つの船(=組織)に乗って、一つなぎの財宝(=組織の掲げる目標)に向かって苦難を乗り越えながら旅をしていく。さまざまな背景や特徴を持つ社員がいる中、ゴールを目指し、組織を運営していくとはどういうことか・・・そして最近騒がれている「企業における心理的安全性」とはどういうことか・・・考えさせられる。

鬼滅の刃からも「鬼滅の刃の折れない心を作る言葉 藤寺郁光著」などが出版されており、近所のTSUTAYAのビジネス書コーナーに並んでる。

HRMのスペシャリストである海老原さんの講演に参加した時は、キングダムを題材にし、社員のパーソナリティーとパフォーマンスに関して話をしていた。

まとめ

このように、見方・読み方で、アニメや漫画ってビジネスや人生に応用できるものがめちゃくちゃ詰まっている「学びの宝庫」

これからアニメや漫画をみたり読んだりする時は、そういう視点から分析(みれ)ると人生変わっていくのかもしれない。でも、そういうふうに読めるようになるためには「そもそも」の理論だったりコンセプトの理解が求められる。

このブログでも、一つ一つそういった理論やコンセプトを「超わかりやすく」を目指して、小出しにしていこうと思うので、乞うご期待!

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