ミライへのタネ
-Pay it Forward-
PROF'S LIFE

秋セメスター1週目を終えて・・・

みなさん、お元気ですか?

今週から秋セメスターが始まりました!

APUではでは2022年の春セメスターまで、「ハイブリッド授業」とか「対面授業再開」とかと言っていたのですが、なんだかんだ学生の「オンライン受講」を大きく容認していました。

しかし、この秋からはだいぶ力を入れ、「対面授業」での参加を必須にする(基礎疾患などがあり、オンラインでないと参加できない学生を除く)ことに舵を切ったようです。

この学期、僕がメインで教えているのが、以下二つの科目。

  • 大学院生コース必修の(リーダーシップと組織行動論)
  • 学部制4年生必修の(グローバル・マネジメント)

Week 1を終えて、大学院生のコースで驚いていることが二つあります!

1つ目は、履修生の数が大きく増えていること。

このコースは今まで大体25人から多くても30人でした。それが一気に40人まで増えたこと。

2つ目は、これまでになかった学生の「新しい層」を目の当たりにしています。

少なく見積もっても3分の1がアフリカ大陸から来ている学生なのです。

うちの大学院の学生は、これまでベトナム、インドネシア、フィリピン、インドなどアジア系が多い傾向がありました。

しかし、今年度ここまでアフリカ系が多くなったことに正直驚いています。

「世界で何かが目に見える形で変わっている・・・」

それを直に感じています。

一方、国内・海外出張も再開され、僕の周りでも移動されている方々を多く見るようになりました。

長年お世話になっている友人の方も、最近10日ほどヨーロッパに行って来られ、「鎖国」している日本と世界のギャップに驚いたということを、彼のブログに載せていました。

観光業界も10月11日から大きく変わります。

ところでみなさん、知ってましたか?

半年ほど前に海外の方々を対象に行ったアンケートでは、日本はアジアの中でも「コロナ・パンデミックが終わったら訪れたい国の1位」に選ばれているのです。

メジャーな観光地はもちろんのこと、ここ数年全くインバウンド観光客がいなかったこの別府という街にも、多くの海外旅行者がまたやってくると思います。

また、それに伴い大きなチャレンジも迎えます。

コロナ明けの観光業・ホスピタリティ業の「回復」だけではなく、さらなる「発展」に向けて、僕もみなさんに色々とミライへのタネやCAPTxCHANNELにて発信していけたらと思っています。

観光といえば・・・。

この間、出張兼帰省で気仙沼・仙台に行った際に撮影したYouTubeクリップの第一弾がすでにCAPTxCHANNELにアップになっています!

僕の生まれた「気仙沼」という小さな田舎街が、なぜ全国で知られるような「漁業の街」として発展したのか。

そして今後、気仙沼が「観光地」として発展していくために、現地の観光に従事する方々はどう考えているのか。というテーマで作りました。

気仙沼の親戚や友人の方々にもクリップを見てもらったのですが、現地の人でも知らないことが多くあったという声を頂いています。

まだご覧になっていない方は、ぜひこちらのリンクから見てみてください。

ちなみに次のクリップでは、松島の紹介をアップする予定です。ぜひお楽しみに!

ということで、今日はだいぶ雑多に書いてみました。

今後このミライへのタネも、雑多なものから、ためになるものまで色々と載せていきたいと思っています!

気温が安定しなかったり、急に寒くなってきたりする時期です。

みなさんも健康に気をつけてお過ごしください!

ほんでまず〜。

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