ミライへのタネ
-Pay it Forward-
PROF'S LIFE

新年の豊富

新年明けましておめでとうございます

みなさん、お元気してますか?

だいぶ久々の投稿ですね。

2024年は全然投稿ができず、すみませんでした!

昨年はだいぶ色々なことをしすぎていたため、アップする機会を失っていました。

自分が何かをすると決めたことへの「言い訳」は嫌いなので、これ以上の言い訳はしません!

それにしても、この「ミライへのタネ」も2022年3月に開始してから、もう3年も経つんですね。

今まで色々な方々に読んでもらい、応援してもらい、ここまで続けてくることができました。

最近はだいぶ「凍結」させてしまっていましたが、これからはこのホームページ兼ブログをもっと活用し、どんどんみなさんに色々なものを届けていこうと思っています。

引き続き応援よろしくお願いします!

さ、ということで新年初のアップとして、毎年恒例の「今年の抱負」をお伝えしようと思います。

今年の抱負

年末年始といえば、僕にとっては整理」と「計画」を行う時間。

毎年、これに1週間ほどかけます。

なぜか。

答えは「それだけ大事」だからです。

僕の時間に対する概念として、「今が永遠に続く」という考えはありません。

僕は世間一般の方々に比べると、時間の使い方への姿勢がものすごくシビアかもしれません。

自分には限られた時間しかない。

その中で自分が納得する人生を生きるためには、何をしなくてはいけないか。

それを常に考えて行動するようにしています。

その価値観によって作られた「行動指針」をもとに長期スパン・中期スパンで人生計画を考え、それを12ヶ月、6ヶ月、3ヶ月、そして1ヶ月と落としていく作業をするのです。

その「年ごとの振り返り」「次の年への計画だて」を年末年始に行うので、それなりの時間が必要になるのです。

何気なく毎日を生きるのは簡単。

でも、「自分に納得した人生」を生きるためには、しっかりとした指針が必要になります

ただ海に漂うのか、それとも羅針盤を持って進むのかの違いです。

その羅針盤を持った旅を、自分にとって納得するものにするために、それだけの時間と労力を使うのです。

それが人生に「悔い」がないように生きるということです。

今回の振り返りと計画だての結果、今年の抱負は以下になります。

1:SNSを戦略的に使った自分ブランドづくり

今までもYouTubeやインスタなどのSNSを使って色々と発信してきました。

今年はこれをより戦略的に使い、「自分のブランドづくり」をしようと思っています。

大学教員というのは面白い職種で、「企業人」でありながら「個人業」的なところがかなり大きい職種でもあるのです。

属している大学にとっては「会社員」みたいなもの。

でも一旦学外や国外に出ると、「研究者」や「学者」として「個人ブランド」を売っていかないといけないのです。

そのため、色々なことをして「個」を高めていく必要があるわけですが、僕は今年はSNSを使ってこの「個人ブランド」づくりをしようと思っています。

「大学教員」と「SNS」はこれまであまり相容れないものでした。

「大学の先生がSNSやるなんて〜」「暇なの?」という認識が日本社会ではありました。

でも、海外を見ると大学教員がさまざまなことをSNSで発信する光景が見られますし、日本でも数人の有名大学教員がSNSを使って配信をしてますよね。

その結果、いろいろな価値のある情報を届けることができたり、一般の人たちが知らない「大学教員の世界」を知ってもらうことにつながっています。

僕も約3年前からこのホームページを立ち上げましたし、数年前にはゼミ用のYouTubeチャンネル、昨年4月からは自分のチャンネルを立ち上げました。

CAPT x CHANNEL: https://www.youtube.com/channel/UCDX_GFz5yMR2hewIwTTDBDQ

HIRO A SAITO: https://www.youtube.com/@hiro_a_saito

自身が持っている他のSNS(インスタグラムやX含む)を中心に、今年からは戦略的に個人ブランドづくりをしていこうと思っている次第です。

なぜか・・・その理由は追々お話します。

2:ネットワーキング

(これまでもそうでしたが)これからの時代、ネットワーキングが更にものをいう時代になると思っています。

これまで「対面」が当たり前だった職場やミーティングも、コロナを期にリモートワークやオンラインでのやりとりが急激に増えました。

どちらも経験した自分にとって言えるのは、オンラインでは深い関係性は築けないということ。

「深い」をどう定義するかはその人次第ですが、僕が思う「深い関係」は絶対にオンラインでは築けないということを体験しました。

今後、自分がさまざまな人たちと本当の意味で繋がっていくためには、やはり「対面」でのネットワーキング

そして「オンライン」で、そのつながりを維持し、再度「対面」で関係性を深くしていくことが重要だと気付かされました。

これまでは、さまざまなプロジェクトや研究作業でこもることが多かった数年でした。

でも、今年はどんどん人と繋がっていきたいと思っています。

対面のイベントがあれば足を運んだり、いろいろな方々と食事を共にする機会を増やしたり、行ったことのないところへ赴いたり。

目標は大学関係以外で500人に会うこと!

そしてその中から30人は定期的に連絡を取る方々と関係性を繋いでいけること!

それが目下の目標です。

3:Videographyのスキルアップ

最後の抱負は、昨年より本格的に始めたVideographyのスキルアップです。

元々は2023年10月〜2024年3月のサバティカル期間に、研究業務の一環として映像制作を始めたのですが、2024年はそのスキルを強化しました。

現在、僕のゼミではVideographyを学生に教えるようになりましたし、自分も短い時間ではありますが、ほぼ毎日カメラ機材やソフトウェアに触るようにしています。

教材も初心者のものから中級者・上級者用のものへとシフトし、最初は何が書いてあるかわからない状態から何度も読み直し、理解できるまで機材・ソフトを触っています。

結果、ちょっとしたシネマティックな動画も作れるようになりました。

気仙沼:https://www.youtube.com/watch?v=1Jjp7bscsyM&t=3s

くじゅう花公園:https://www.youtube.com/watch?v=NOb78wxcQ5Q 

今後は、この培ったスキルを更に磨いていき、より良い映像を作れるようになっていきたいと思っています。

今は生成AIが動画を作れる時代。誰でも動画が作れる時代。

でも、僕は「誰でも作れるような動画」は「大量生産商品」と同じだと思っています。

そこに「職人」が一つ一つ手作りで作る「想い」や「感動」はありますか?

誰でも「一般化」された動画が作れるような時代になったからこそ、「オリジナルの動画」の意味が高まってきているのではないでしょうか?

自分の大切な家族、友人、子供、仲間のためにAIが「感動するオリジナルの動画」を作れますか?

そこに「自分らしさ」や「感情」は入れることができますか?

言い方は悪いですが、「AIが作った動画」は所詮「AIが作ったもの」です。

それなりに見栄えはいいかもしれませんが、そこに「魂」や「感動」はありません。

僕は、昔からものづくりが好きで、このVideographyに辿り着きました。

これまで数人の方に想いを込めて動画を作りました。

僕にとって、彼らの「笑顔」は何よりもかけがえのないものになっています。

今後はこのスキルを磨き続け、観た人が感動を覚えるような「オリジナルの動画」を作り続けていきたいと思います。

そして、このスキルを研究含む自分の仕事にどんどん取り入れていこうと思っています。

まとめ

ということで、今回は2025年の抱負ということで大きく3つお伝えさせていただきました。

  • SNSを使ったブランドづくり
  • ネットワーキング
  • Videographyのスキルアップ

他にもいくつか今年成し遂げたいことはありますが、まずはこの3つをしっかりとやっていきたいと思います。

このホームページでもそれらの進捗状況をシェアしていけたらと思います。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします!

ほんでまず!

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